アトランティス号(STS-129)帰還


(Movie Credit : NASA)

国際宇宙ステーション(ISS)への物資の補給とクルー交代ミッションに向かっていたスペースシャトル・アトランティス号(STS-129)が11月27日アメリカ東部時間9時44分(日本時間23時44分)ケネディー宇宙センターに無事帰還した。

11日間に及ぶミッションでは、3回の船外活動により各種実験装置の取り付け、物資の運搬、そして前回のシャトル(STS-128)でISSの長期滞在クルーとなったニコールストット宇宙飛行士を帰還させた。彼女は91日間宇宙で過ごし、87日間ISSに搭乗、そしてスペースシャトルで帰還する最後の長期滞在クルーとなった。

今回のアトランティス号は打ち上げ、着陸ともほぼ予定通りに行われた。スペースシャトルの打ち上げは打ち上げ場があるケネディー宇宙センター周辺の天候に大きく左右される。もちろん着陸の時にもその天候は重要になり、ISSから離脱し、着陸予定時間に天候が悪い場合、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地に着陸位置を変更したり、天候の回復をスペースシャトル内で数日待たされる場合もある。