(image credit : NASA)
第28期、第29期ISS(国際宇宙ステーション)の長期滞在クルーとして6ヶ月弱宇宙に居た古川宇宙飛行士とセルゲイ・バルコフ宇宙飛行士、マイケル・フォッサム宇宙飛行士が、日本時間11月21日8時に無事帰還した。11月のカザフスタンは氷点下になり、雪うっすら積った大地にソユーズの帰還カプセルが着地した。
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宇宙空間の無重力状態の中で6ヶ月近く生活すると、宇宙飛行士の体は重力下の状態に慣れておらず、立ち上がることもままならない。回収に当たったカザフスタンの関係者らの助けを借りて機関カプセルから引き出された。古川宇宙飛行士ら3名は、地球上になれるためのリハビリのため、カザフスタンからアメリカに向かう。